2008年4月27日日曜日

Anime_Doraemon_Azumanga Daioh

Japanとは微妙にズレたアメリカのAnime FanAnime感が面白いです。
それはJapanese Anime感のほうが正しくて、American Anime感が間違っているとは思えませんが、
むしろ、あまりに複雑に発達しすぎたJapanese Animeよりも、むしろストレートに見たままを感じる欧米の感覚のほうがより本質を捉えているのではないかと、思わされることもあります。

たとえばAnimeに慣れきってJapaneseにはなんとも思わないことがアメリカ人には不思議で奇妙に思えることもたくさんあるようです。

他にもアメリカのAnime Fanは日本では国民的人気Animeである「Doraemon」がどうして人気があるのか理解できないようです。
Japanにおいては「なぜDoraemonが人気あるのか?」なんて考えるまでも無く、Japan一好かれているJapanese Anime作品であることは間違いようの無い事実なのですが、このへんはJapaneseでないとわからない感覚らしいです。
Japanese Cultureを伝えることは、Cultureの違いでかなり困難な場合もあるのですね。Japneseの
わび、さびは理解できないのでしょう。それは永遠のテーマです。

もう1つびっくりしたのは、「Azumanga Daioh 」が海外でも人気があるという
Azumanga Daioh 」は、Japanese Anime Cultureに見られる独特の観念「Moe」が理解できないとわからない作品なのではないかと思ってました。
つまり「Moe」に慣れきったAnime Mania(Otaku)がはじめて、その新鮮さを感じ取れる、かなり屈折した作品だと思っていました。
しかし、そんなマニアックなJapanese Animeが海外でも人気があるなんてことがあるんですね。

Japanese culture takes world by storm

1 件のコメント:

Diane Dehler さんのコメント...

I think that art is more likely to bring countries together or peace to the world than a political process. Anime crosses the cultural divide.